国民的なゲームにまで上り詰めた「龍が如く」開発総指揮者で知られ名越稔洋が龍が如くスタジオ、並びにセガを退社することが判明しました。
今回の退社に当たって、公式に退社理由は発表されておりませんが、以前から噂されていた2つの真偽について記載しながら解説していきます。
名越稔洋が退社でも龍が如くは継続する?
上記は龍が如く公式サイトから本人によるメッセージです。
気になる龍が如くの継続ですが、新生・龍が如くが誕生するということで、ファンの方はご安心ください。
といえ、長きにわたり龍が如くの総監督として作品を残してきたので、名越さんが退社することで継続する龍が如くシリーズがどのように変化するのか、やはり名越さんじゃなければだめだった。
そんなことにもなりかねませんね。
龍が如くの人情深いストーリー、1本の映画を見ているようだとユーザーに言わせるクオリティ。新生になっても同等、それ以上の名作を生み出して欲しいですね。
また、龍が如くの最新作「龍が如く8」が制作発表もされたので、名越さんが関わった最後の龍が如くにも期待しましょう!!
退社理由は大手中国企業からの引き抜き?
次に気になる退社理由。
様々な憶測が流れていますが、1番有力なのは中国大手会社「ネットイース(NetEase games)」からの引き抜きです。
この噂は名越さんが退社する前(2021年8月)から噂されており
ネットイースが日本の有能な人材を次々に移籍させ自社を日本にも広く展開させようとしているというもの。
龍が如くもヒットし、退社する理由など見当たらない中で夏頃からリーク情報があっての今回の退社。
ちなみに中国では未成年へのゲーム利用時間を制限しており、平日は90分、休日は3時間となっております。
国内向けにゲーム制作し展開しても、最も熱中する未成年への規制があれば市場としてもピンチになりますから、日本進出も極めて自然なアイディアではないでしょうか。
さらにネットイースは資金源も豊富にあることから今後、名越さんクラスの優秀な人材が移籍することも充分にあり得るでしょう。
5chで噂のリーク「接待の受けすぎ」で会長との対立?
『龍が如く』のプロデューサーでお馴染み セガの取締役CCO"名越稔洋"さん、取締役を退任
— 滝沢ガレソ@バチボコ巨漢 (@takigare3) January 30, 2021
↑
20年12月、5chにリーク情報らしき書き込み
書き込みによると「名越氏は取引先から年間200日以上(有給以外のほぼ全ての出勤日)の接待を受けており、リアル龍が如く生活をセガ会長から咎められた」という説も… pic.twitter.com/m6cZlrruxO
余談にも近い噂ですが、上記のツイートリークが元で接待の受けすぎで会長との対立の噂も流れております。
現に一時期はセガゲームスの研究開発部門を総括する役職でしたが
2020年にはCCOに降格し、販売計画の権利を失いました。
更に2021年4月には役員の肩書きまでも失い、クリエイティブディレクターに降格しました。
降格の仕方を見てみても退所理由にこちらも該当する気が、、、
そんな時に大手会社からのオファーがあれば確かに移籍はするし、
両方が重なったことでの今回の退社かもしれませんね。
いわゆる会長との確執ということですが、発言の例に
- 誰とは言わないが、特定の会社から毎日接待を受けるのやめなさい
- 誰とは言わないが、会社の多様性より自身の恩恵を優先するのをやめなさい
と発言しています。
セガの会長が仰った発言でまさに接待の噂が流れていたのが名越さんなので、確執の可能性もありそうですね。
[ad]
最後に
以上になります。
今回は名越稔洋の退社理由は中国企業の引き抜きや接待が原因かと題しまして
中国大手会社への移籍の噂や、接待が原因で会長との確執が原因だった説を解説しました。
真偽は不明ではありますが、今後わかることですし
これからもゲームに関わっていくでしょうから
龍が如くを超えるゲームを期待したいですね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント