半年間、毎日20分の瞑想した成果や効果。人目が気になって仕方ないスマホ依存者の経過

マインド

「今ここ」に集中するマインドフルネス瞑想が流行っています。

僕自身も情報に振り回され、情報は妄想と誤解は生み、目の前にある大切な事実でさえも曇った眼鏡で見てしまっていました。

色んなことを気にしなかった少年時代。色んなことが気になった大人

目の前の取り組むべき事、やりたいことに子供のように一心不乱に没頭したい。

対等に主体的に人間関係を育みたい。そんな人こそ瞑想で1度フラットな心を持つべきだと思っています。

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瞑想を始めたきっかけ

瞑想を始めたきっかけは妄想癖を治すためでした。

あれこれと良いことも悪い事も頭に浮かび、勝手に興奮したり不安になったりと精神衛生上あまりよろしくないなと思い、前々から興味があった瞑想を実践。

僕の場合、多くの妄想は他人の目を気にしてしまうことから始まりました。

自分の行動、言動に対して相手がどう思うのかばかり考え、いつしか自分の意思によって発せられる行動や言動が減り、相手主軸の生き方をしていたため自己嫌悪に陥る事態に。

事実として自分に対して相手がどう思うかは全く不明であるのに、あれこれと考えて困惑してしまうのは自身の頭が作り出したものに他なりません。

「今、ここ」だけに集中する必要がある。SNSを見れば他人と比較し、人と話せば自分は相手から見て変じゃないかばかり考える。

そこには事実があるだけでそれ以上は全て自分が作り出したもの。

瞑想で悟りを開いたお釈迦様も仰ってます。

「悩みは全てあなたが作り出したものですよ」と。

だから僕は自分の人生を自分でちゃんと生きるために瞑想を継続しようと決意しました。

アメダマン
アメダマン

すごい堅くて重い出だしでごめん!気軽に見てくださいね!

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行った瞑想法

僕が行った瞑想法は「ヴィッパサナー瞑想」

最初は呼吸に意識を向け、頭頂部からおでこ、顔、首、肩、腕、指、胸と下まで全身に意識を向け、内蔵、骨、思考、痛み、温度、まで観察していきます。

この瞑想法はお釈迦様が行っていた瞑想とされ、どうせ瞑想するなら一番凄い人が実践していた瞑想法がいいだろうという安易な理由で始めました。

姿勢は瞑想定番の座禅姿勢。(体が硬いため半かふざ)

初めてすぐは凄い勢いで頭が余計な事を喋り出しますが、それでもすぐ意識を呼吸に戻します。

これは一種の筋トレみたいなもので雑念が浮かんでも、それをすぐ流す筋肉を鍛える修行だと思ってました。

科学的にも前頭葉の自意識をコントロールする機能がこの瞬間に一番鍛えられるそうですので。雑念はむしろ歓迎なのです。

とても深い集中に浸れるときもあれば「今日は全然上手くいかないな」と思う日もありました。それでも続けていると2つの教訓を得られました。

上手くいかないを経て上手くいくようになること。
上手くいかない時は継続することでしか上手くならないこと。

具体的に言えば、意識のもって行き方、力の抜き方、なにも考えない時の要領みたいなものが絶対に言語化できない感覚として身について行きます。

途中で浮かぶ「後何分あるんだ」「暑いな」といった雑念も浮かんではすぐに消え、意識を向けた箇所以外の妄想はことごとく流れていくようになりました。

 

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半年瞑想しての効果

効果を感じれたことを発表します。

  • 人混みが苦じゃなくなった
  • 寒さ、暑さに強くなった
  • 主体的に物事を見れるようになった
  • 人の発言を信じれるようになった
  • 感受性が研ぎ澄まされた
  • 精神の安定(怒り、焦りが減る)
  • 寛容になる
  • ちょっとした雑事に充足感がある
  • 妄想が減る(やめることができる)
  • 他の事への継続が容易になった
  • 体力がついた
  • 寝付きが良い
  • 清潔でいたい欲が心に募る
  • 嘘をつかないようになる

同時に仏教関連の書籍や自己啓発本を読んでいたので瞑想そのものの効果と混ぜてしまっている節があるかもしれませんが、それでも瞑想なしでは得られなかった効果ではないかと思っています。

上記の中でも1番嬉しかった効果は継続が容易になったことですね。

雑念や妄想にとりつかれることがないので、取り組むと決めたら無心で取り組むことができました。

具体的に言えば運動の一環として踏み台昇降を1日30分行っているのですが、瞑想を始めてからは皆勤賞です。

「今日は10分で終わらせようかな」など過ぎっても1秒で流して踏み台の乗り降りに意識を向けられます。集中する対象を主体的に自分で決めれるので、読書や音楽鑑賞もとても楽しく、洗い物などの雑事も充実感をもって取り組むことができます。

あまりにポジティブな効果ばかりで自分で読んでても嘘くさくなってるなと感じますが、事実です。もちろん個人差はあるのでしょうが、こういう何かを継続するということはそのものの効果が仮に得られなくても副産物として教訓めいたことが得られたりします。

(例え志望校に合格しなくても懸命に取り組んでジッと長時間集中する能力がつくような副産物)

デジタルデトックスにもオススメですし、禁煙や禁酒、強制的に過剰なドーパミンを放出する趣味をお持ちだけど節制したい方にもオススメです。

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最期に

久しぶりに文章を書いたので拙く読みづらいと思います。

そしてあまりに唐突に対した考えもなく書き進めたので詳細にかけたことをお許しください。

もし反響があればもう少し具体的に詰めて書いていこうと思いますので様子を見たいと思います。

最期までご覧になりました方がいましたらとても嬉しいです。

ありがとうございます。

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