どうもアメダマンです!
現代の若者のうちほぼ100%持っているであろう
スマホ。
便利なだけでなく、仕事やゲーム、
人とコミュニケーションにおいても
重宝され、ほとんどの人が
スマホ依存症だと言われています。
そこで今回は、
スマホ依存の原因はドーパミン!
対策しないと努力ができない人間になってしまうぞ!
と題しまして、
スマホ依存症とはなにかを解説し、
原因やドーパミンとの関連性、
さらには対策とスマホを使いすぎるとどうなるのかを
解説していきます。
あなたはスマホ依存症?スマホ依存症の知識
まずはスマホ依存症がなんなのか解説します。
タバコにしろ薬物にしろ
依存の定義は大変難しいですが、
簡単に言うと、スマホをいじりすぎて
昼夜逆転や、学校・仕事に影響を及ぼしているにも関わらず
スマホをいじってしまうことです。
現代では大抵のことはスマホで出来てしまいます。
・漫画
・映画
・ゲーム
・動画
・コミュニケーション
お金を貯めて娯楽に携わっていましたが
現在ではなにも努力せずに
楽しめて、1日中まるまんま時間を潰せるまで
娯楽に触れられる時代になりました。
とても便利ではありますが
SNSなど匿名で発信でき、
承認欲求や自己顕示欲を満たせることから実社会において、「怠慢」だと
言われている時代でもあります。
街を歩けばほとんどの人がスマホをいじっているよね!
かくいう私もスマホ依存症で、
やらなきゃいけない仕事があるにも関わらず、
YOUTUBEや漫画をスマホで見たりしてしまいます。
正直、スマホが無ければもっと仕事に身が入り、
もっと年収が上がっていたのではないかと
思っている・・・
もちろん「たられば」の話になるのですが
この記事を読んでいるあなたも
心あたりはありませんか?
収入だけでなく、
恋愛や、経験値、目標や夢に関しても
同様にスマホが無ければ
もっと理想の未来に近づいていたとは
思いませんか?
しかし安心して下さい。
この記事を読み終わるころには
スマホ依存から脱却し、
自分が本当に得たいものや、欲しいものへの
努力ができることだと思います。
依存になる理由はドーパミンが関係している!
ではなぜスマホ依存症になるかですが、
最も関係しているのは
ドーパミンです。
幸福を感じるために絶対なくてはならない物質ですが
逆に中毒を起こす原因にもなるのです。
タバコに例えるなら、
吸うことでドーパミンが分泌されるために
タバコ依存症になるのですが
スマホは通知が来ると
ドーパミンがでます。
スタンフォードの研究によると
スマホを開いて通知が来ていたときの
ドーパミン量は
400%だと分かっています。
これは違法薬物「コカイン」
と同じドーパミン量で、
実生活で大きな成功体験がないと
得られないドーパミン量でもあります。
よ~く思い出してみて!
通知が来たときにあなたは
気持ち良いと感じているはず。。。
通常は努力して、頑張らなければ
得られないドーパミンが
スマホに通知がきただけで
分泌する。
それがスマホ依存の原因と理由です!
スマホ依存症になったあなたが経験している不幸!
1.普段のドーパミン量が減り、幸せを感じずらい脳に!
こちらも他の依存症と同様なのですが
ドーパミンを強制的に分泌させている
ということは
普段のドーパミン量が著しく低下しています。
なのでスマホが無ければそわそわしますし
普段はとっても怠けているのに
スマホが壊れればすぐに携帯ショップに
行きませんか?
例を出すと、なにか楽しいイベントが
あった時にスマホを落としたとしましょう。
その時にあなたは大慌てするはずです。
その理由をしっかり考えたことは
ありますか?
毎月お金を支払っているから?
スマホの中を見られるのが嫌だから?
それとも、、、
スマホで連絡や通知が来たときの
快感が得られないから?
なんで自分がスマホを長時間見ているのか
じっくり考えて見てください。
スマホに脳が支配され
スマホがないとドーパミンが足りない
体になっているのです。
長期的な努力ができない。行動力が出ない
例えば1年間毎日30分をウォーキング続ければ
確実に痩せますが
誰もやりません。
毎日、数時間勉強や努力すれば
会社をやめて独立し
自由な生き方ができますが
誰もやりません。
目標に対して毎日のほんの数時間、数分の
努力ができない理由を考えたことは
ありませんか?
「お金がない」
「時間がない」
「明日からにしよう」
「少し寝てからにしよう」
「今はその時じゃない」
と自分に都合の良い
言い訳をひたすら考えていませんか?
その理由がスマホのせいだと
言ったら驚きでしょうか?
実はドーパミンは、
喜びを感じさせると言いましたが、
実際には「予感」であることが
わかっています。
喜びではなく喜びを得られる「予感」です。
旅行の行き先や遊び場所を計画している時の
感覚に似ていますね。
身近にあって画面をタップするだけで
得られる快感に負けて
数年後、数ヶ月後、数日後に得られる
大きいドーパミンのための努力が
できなくなってしまった脳なのです。
それも、スマホの通知がきたからと
いって何も目標には近づいていませんし、
何も前には進んでいないのにです。
「喜びの予感」を感じても
真の喜びには
依存症である限り2度と出会えません。
スマホ依存から脱却するためには「気付き」が大切
タイトルにもあるとおり、
「気付き」でスマホ依存症から
改善することをオススメします。
依存症になると気合いや気持ちで
乗り切るのはまず無理です。
それに、スマホはラインや電話などの
機能もありますから、
依存症をやめたいからといって
スマホを全くいじらないのは無理ですよね。
なので、やりたいことや
目標のための努力、朝が早いから
寝なきゃいけないという時に
スマホを優先させず、やりたい行動を
起こせるお話をこれからしますので
ご覧ください。
まず、ドーパミンが影響して普段のドーパミン量が少ないという話をしましたが、繰り返しスマホを見ることで通知が来てもドーパミンの分泌される量は低くなっていっています。
するとタバコだと吸う本数や頻度を増やしますが、スマホの場合、見る量や通知が来るような努力をしますよね?
スマホに触れる量が増えてきているのはそのためです。
それを踏まえたうえでお話しますが、
あなたがスマホをいじっている理由が実はマイナスをゼロに戻しているだけだとしたら驚きませんか?
分かりやすく説明すると、
普段のドーパミン量が低くなっているあなたはスマホを見てドーパミンを得ようとします。
しかし、ドーパミン量が少なくなった原因はスマホですよね?
ということは
スマホを見る→ドーパミンが出る→普段のドーパミンが減る→ドーパミンを出したい→スマホを見る
つまり、あなたはドーパミンを得るためにスマホを見ていたのに、いつからかスマホのせいでなくなったドーパミンを元に戻すためにスマホを見ているのです。
わかりますか?
あなたはスマホを見てドーパミンを出し
スマホを見てドーパミンが下がり
スマホを見て元にもどしてるのですよ!
なにもプラスになっていないんです。
むしろ人生においてはマイナスです。
これがマイナスからゼロに戻しているだけということです。
現代の人はそんな大変な依存症に悩まされています。
逆に言えばこの時代で頭1つ抜き出るためには
ただ継続と行動するだけではありませんか?
スマホのせいで努力できなくなってしまった人が
スマホをいじっている間に
あなたはなにをしますか?
相変わらずSNS、YOUTUBEをいじって
ドーパミンを元に戻しますか?
そうやって人生を終えますか?
最後に
以上になります。
今回は、
スマホ依存の原因はドーパミン!
対策しないと努力ができない人間になってしまうぞ!
と題しまして
スマホ依存症の原因と
対策や改善方法について解説しました。
努力しずらい時代のなかで
あなたは勝ち組に入るか
それとも平均的な人生を送るのか!
あなた次第です。
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