今回は圧倒的な詩の世界観と独特な声で魅了してやまない
amazarashiさんの泣ける歌5選を
【amazarashi】泣ける歌5曲を厳選!
涙なしでは聞けない名曲たち教えます!
と題し、発表させてもらいます。
独断と偏見になることをご了承いただいたうえで
ご覧下さいませ。
amazarashiの簡単プロフィール
ボーカル:秋田ひろむ
キーボード:豊川真奈美
に2人で編成されたロックバンド
バンド名は
僕らは雨曝しだが、「それでも」というところを歌いたい
から名付けられました。
![アメダマン](https://amedamaboss.com/wp-content/uploads/2019/02/1549622392915.jpg)
名前から深い笑
秋田ひろむ
年齢:非公表
出身地:青森県
作詞作曲担当
人間関係が不得意なため顔出しは一切せず
ライブに置いてもスクリーンに映像を流し、
シルエットのみの出演で演奏しています。
楽曲を聴くと分かると思うのですが、
とても繊細で感性が独特です。
アーティストあるあるだと思うのですが、
繊細すぎるあまり周りと馴染めずに
内なる世界観がどんどん大きくなったため
深くも力強い言葉が生まれているのだと思います。
秋田さんが日頃何を思い、
どんな気持ちで生きているのか
とても興味が沸きますよね!
楽曲を聴く限り、とても熱くて優しい方なのだと
筆者は感じております☺
![アメダマン](https://amedamaboss.com/wp-content/uploads/2019/02/1549622392915.jpg)
会ってみてぇ~!お話聞きてぇ~
さてさて、では独断による泣ける歌
5選発表していきます!!!
泣ける歌その1:「あんたへ」
amazarashiの楽曲の中では
有名なので知っている人も多いと思いますが
かなり泣けます。
序盤の歌い出しから「早く涙拭けよ」と言われ
まるで全てお見通しかのような
半分語りに近い歌声で涙腺をノックし
そしてまたサビにくると「早く涙拭けよ」と言われる。
![アメダマン](https://amedamaboss.com/wp-content/uploads/2019/02/1549622392915.jpg)
泣かしてよ秋田さん!
1人思い詰めて、理想の自分を追いかけるも
ふと、「自分はなにをやっているのだろう」
と思う瞬間ってありますよね?
僕自身も夢があって
現在必死に取り組んでいるのですが
上手く行かない時には「
俺なにやってるんだろう」とか
「全然駄目だな」とか悲観的に
考えてしまい周りと比べて、
自分だけ時間が止まっているような(成長していない)
気がすることもあるのですが
「あんたへ」はそんな一見、
無様に見える自分を肯定してくれます。
「辛いのは戦っているから」なんだと
「自分らしく失敗して何度も立ち上がれ」と
そしてそれが1番大事なんだと教えてくれます。
なんだかよくある歌詞にも聞こえますが、
秋田さんが放つ言葉には重みと光があり
心で会話しているような気がするのです。
なにより他の楽曲を聞くと、とても繊細で
考えすぎた人間に感じるのですが
苦悩し幾度も考え、戦ったきた人が歌う「言葉」には
説得力と素直に受けめることのできる
絶対的なパワーを感じるのですね。
泣ける歌その2:「ひろ」
「ひろ」
名曲ですね。曲名通り「ひろ」という
19歳で亡くなった友人に向けて書いた歌なのですが
本当に亡くなったのかはわかりません。
いずれにしても「別れ」がテーマになっており
自分の不甲斐なさを亡くなった友に叫び
「叱って欲しい」という思いと「頑張るよ」
という思いをまるで手紙のような歌詞で演奏されています。
![アメダマン](https://amedamaboss.com/wp-content/uploads/2019/02/1549622392915.jpg)
ひろを初めて聞いたとき大号泣しました。
僕も19歳ではないのですが、
20代前半のときに一緒に住んでいた親友を亡くし、
精神的に苦しい時期を過ごしていました。
「ひろ」に歌詞にも出てくるように
親友が亡くなってから何度も泣いて挫けて、
その度に「言葉が欲しい」と思っていましたが
もちろん叶わず1人で戦い、生きていました。
そこから数年して「ひろ」を聞いたのですが、
今までこらえていたものが溢れ出て
切なさと当時の感情がフラッシュバックし、
強く「会いたい」「叱って欲しい」
「一緒に夢を叶えたかった」
思いも溢れ出てとてもカオスな顔になりました笑
でも、親友の言葉はなくてもある種、
親友のおかげでamazarashiに出会いヒロにも出会い
秋田さんの言葉に叱ってもらえた気がしているので
聞いた後は不思議な安心感に包まれました。
きっと理解者を待っていたんだと思います。
人は良くも悪くも忘れていく生き物で、
環境にも適応していく生き物です。
親友が亡くなったからといって
悲しいのはもちろんですが
時間が立つにつれて穏やかになっていくものです。
ただ時間が穏やかになり忘れていく悲しみは
残念ながら穏やかにはなりません。
今でも時折寂しくなりますが、
考えポジティブに活かす選択は
自分で決めることができるのだと
この楽曲から学びました。
泣ける歌その3:「生活感」
![アメダマン](https://amedamaboss.com/wp-content/uploads/2019/02/1549622392915.jpg)
とても短い曲で2分ほどしかないのですが
メロディーと秋田さんの裏声がかなり泣けます。
と何度も繰り返す歌なのですが
汚れなど全くない綺麗なメロディと裏声で
汚れとは正反対です。
収録されたアルバムでは生活感が流れた後に
ヒロが流れるのですが、生活感が先に流れることで
ヒロに対する思いと後悔が強く感じられます。
汚れてしまった自分をヒロはなんて言うのか、どう励ましてくれるのかと
もしかしたらamazarashiファンでも生活感を
オススメする人はいないかもしれませんが
僕は聞いてもらいたいですね。
冒頭は歌うというよりは語るのですが、
情景が頭に浮かぶというか
眩しい朝日のなか切なくなるようなイメージがわきます。
切ないからこそ、歌って叫ぶ。
amazarashiの根源のような気がして定期的に聞きたくなる1曲です。
![アメダマン](https://amedamaboss.com/wp-content/uploads/2019/02/1549622392915.jpg)
きっとあなたもサビで泣くよ!
泣ける歌その4:「ナモナキヒト」
続いて「ナモナキヒト」
![アメダマン](https://amedamaboss.com/wp-content/uploads/2019/02/1549622392915.jpg)
この歌の破壊力はすごいです。
カラオケでもよく歌うのですが泣きそうになります。笑
メロディーも美しく、言葉も綺麗。
どの楽曲もそうですが
切ないけど、がんばる。
全てが捉え方次第で美しくなることを教えてくれます。
タイトル通り「名も無き人」が
「名も無き人」とすれ違い
ボロボロの2人だけれども繋がっているような
同志のような思いがあり、
すれ違っただけでも「出会い」「運命」と名付けて
また頑張っていこうという気にさせてくれます。
恐らく、秋田さんが聞いてくれている
ファンに向けた歌ではないかと私は思っています。
ボロボロの秋田さんが歌い、ボロボロの人が聞く。
それは素敵なことで、一緒に頑張ろう。
そんなメッセージが込められているのではないでしょうか。
泣ける歌その5:僕が死のうと思ったのは
![アメダマン](https://amedamaboss.com/wp-content/uploads/2019/02/1549622392915.jpg)
最後に中島美嘉さんに楽曲提供した曲です。
秋田さんVerもありますので、
お時間ある方はぜひ聞いてみてください。
タイトルのインパクトがとても大きいですが
内容もタイトルに負けていません。
amazarashiらしい楽曲で
少々重めのテーマではありますが「それでも」
と生きることの喜びを最後は伝えているのだと感じました。
ほとんどの悩みは人間関係と言われていますが
悩みを解決するのも人間関係であり
裏切られても、信じられなくなってもまた出会う。
ずっと諦めないでと
秋田さんが歌ってくれています。
たった1人に出会うだけで世界が変わって
世界が好きになることだってたくさんあるのですね。
まとめ
以上になります。
今回は
【amazarashi】泣ける歌5曲を厳選!
涙なしでは聞けない名曲たち教えます!
と題し、5曲しか紹介しませんでしたが、
amazarashiの曲は全て名曲です。
ぜひ紹介した以外の曲も聞いてほしいですし
人によって音楽の楽しみ方も違うので
メロディー重視だったりするかもしれませんので
様々な楽曲を試聴してあなた好みの曲を探してみてください。
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