誰でも思ったことあるでしょう。
面白い人になりたいと
面白い人であれば、異性からもモテ、
人間関係も充実したものになるので
日々努力したほうが良いです。
現在テレビで活躍されている
お笑い芸人も才能だけで
今の地位にいるわけではありません。
辛い下積みがあり、
滑った経験もたくさんあるのです。
滑る度にどうすればウケるのか考え、
笑わせるためにどう改善すれば良いのか
それだけを長年考えた結果、
今の面白い芸風に結びついています。
今回はお笑い芸人さんのインタビューや
密着映像でわかった、お笑いの努力を書いていきます。

面白くなりたいと毎日思えばすぐ面白くなるぞ!
読書をすることで語彙が豊富になり頭の回転が早くなる
とても基本的なことですが「読書」です。
お笑い芸人はよく「頭が良い」と言われてますが
ツッコミで瞬間的に適切な言葉を発し、
話を振られてもすぐに面白いことを
言わなければならないので必然的に
脳は鍛えられていきます。
しかし我々素人には、
特に笑いを取らなければいけない場面はなく、
ツッコミをいれなくても
何も問題はありませんから
圧倒的に芸人さんに劣っています。
では瞬発的な部分は場数を踏めば鍛えられるとし、
あとは瞬発的に適切な言葉を
発せれるかどうかが大事なんですね。
そこで読書。
語彙を増やし、
常識を学ぶことができるので
ツッコミだけでなくボケようと思ったときにも
ポンポンと言葉が出てきます。
また読書することで話の構成もうまくなりますから
トーク力の向上にもなります。
ジャンルは問いません。
興味のある分野で良いので隙間時間に読み
情景を頭でイメージするようにしましょう。
余計なことは考えず、純粋に楽しんで読むだけでオッケーです。
落語を聞くことで表現力と抑揚を学べる
落語を聞くことでお笑いに必要なあらゆる能力がつきます。
・聞き手を引き込む抑揚のつけかた
・ボキャブラリー
・トークの構成力
・緊張の緩和
・想像力
・間の使いかた
・表現力
・集中力
・表情の使い方
落語を聞くだけでこんなにも得るものは多いのです。
バラエティーでも活躍する大泉洋さんも
落語が大好きなおかげでトーク力が磨かれ
面白いと言われるようになったとおっしゃってます。

確かに面白い!!
落語の動画はYOUTUBEでも多数上がっていますので、
空き時間や寝る前の30分毎日聞くだけで、
かなりのトーク力が磨かれます。
さらに落語は一方的に聞くものですから、
話を聞く力も鍛えられ
適切なツッコミやボケを発する力も鍛えられます。
「明石家さんまさんがとても聞き上手で、
テレビで見ているイメージだと
ずっと喋っている印象でしたが実際にお会いすると、
とても聞き上手で気づいたらこちらがたくさん話していた。」
そもそもさんまさんは落語家ですから
あれだけ面白いトーク、返しができるのですね。
面白い人になりたいのなら落語を聞くことは絶対です。
大喜利に挑戦することで創造力を!
大喜利に答えることでボケの精度が上がります。
面白い芸人はみんな大喜利が得意で
共通する能力に創造力の高さがあり、
どんな無茶振りに対しても臨機応変に
笑いに変えることができます。
ハプニングや事故に対しても創造力を活かして
笑いに変換することができるので、
一緒にいるととても楽しく感じ
安心感も芽生え異性からの評判は上がるといえます。
例えば彼女がオナラをしてしまったときに
なんて言えば気まずくならないのか。
気まずい雰囲気を笑いに変えることができれば
好感度はさらに上がるのではないでしょうか。
検索エンジンで【大喜利 お題】
で検索しても出てきますし、
ヤフー知恵袋でも
大喜利の回答を募集していますので
積極的に考えてみるのがいいでしょう。
最初はゆっくり時間をかけても構いませんが、
慣れてきたら少しづつ制限時間を設けて
頭の回転も鍛えましょう。

大喜利に強くなればトーク力がなくても面白い人になれる!!
積極的にボケてすべらない話に挑戦する

後は当たって砕けろだなぁ
最後に実践になります。
結局場数が大事なので、
大勢であっても2人であっても
積極的に笑いを取りにいきましょう。
繰り返すことで笑わせるコツやウケる間が分かってきます。
小学生のころから
人を笑わせることだけを考えて
今の地位があるので、すべる度に反省、
分析し試行錯誤することで面白い人間になっていくのです。
筋トレやダイエットと同じで
一長一短で変化が現れるものではありません。
上記のトレーニングを日ごろから行っても
披露しなければもったいないので、
最初は抵抗があるかもしれませんが
面白いと思ったエピソードはどんどん発信し、
いかなる状況も笑いに変える覚悟を持ちましょう。
まとめ

まずは笑いに変える意識が大事だね!
日ごろのトレーニングも大事ですが、
「まず笑いをとってやろう」
「チャンスがあればボケていこう」
のスタンスに切り替えることが大事です。
スタンスを変えたうえでトレーニングすることで
現実的なトレーニングになるので
身につく速度はとても速いものになります。
面白ければモテるし、
人気も出てなにかと有利に働くので
少しづつでも前進して取り組んでみてください。
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